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HIVの感染経路を知って予防に役立てましょう

HIVとはエイズウイルスのことで、正式な呼び名を「ヒト免疫不全ウイルス」とよんでいます。

HIVに感染すると、免疫力がしだいに低下していきます。

治療もせずに放置しておくと、数年から数十年たってさまざまな症状が現れます。

これがエイズの発症といわれています。

 

HIVには誰でもかかる可能性があり、決して自分に関係ない病気ではありません。

どのようにしてかかるのかというと、血液や精液や体液(分泌物など)や母乳が相手の粘膜や傷口などに接触することが原因です。

大きな経路は母子間、性行為、血液の3つです。

このうちアナル・オーラルなどにかかわらず、あらゆる性行為は感染する大きな原因になります。

 

全世界のHIVの70%から80%が性行為が原因というデータがあります。

とくにすでに別の性病になっている人は粘膜に炎症を起こしていることが多く、感染の確率が何倍にも高くなります。

感染者同士は「ほかの人との性行為は慎む」「ペニスの挿入はしない」「性行為時にコンドームを付ける」といったことを守ることにより、粘膜間の接触を防ぎ、HIVを予防することができます。

 

妊娠中にHIVになっていることが分かった場合、医師の治療を受けることで胎児に感染しないような対策をとることができます。

そのために妊娠中にHIV検査をすることがぜひとも必要になります。

幼児や子供は感染すると進行が早くエイズを早期に発症してしまいます。

妊娠中から胎児に感染させない対策をたてることが大事です。

たとえば、陽性の男性が子供を持ちたい場合も人工授精をすることで、妊娠が可能になっています。

 

HIVに汚染されている血液を輸血したり、血液製剤、臓器移植などで感染する可能性があります。

特に血液が汚染されている輸血を1回受けるだけでHIVに感染するリスクは95%にも上ると言われています。

 

麻薬や覚せい剤などのドラッグの回し打ちはリスクがとても高くなっています。他人が使った注射器の回し打ちは絶対に避けるべきです。

 

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